一進一退〜アハトのブログ〜 バトスピ他

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2012/07/28 (土) | -
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黄が弱い、とか色々な話を某所(と言っても分かりやすいですけど)で聞いたので少し自分意見をば。

以下続きを読むで。

○黄が弱い
確かに弱かったとは思います。ただしそれは割と限定されている期間の話。具体的には爆神以降八星龍降臨まで。一応途中轟天のヘブンズドアや戦嵐で多少は盛り上がるも、一線級ではありませんでした。
第1弾は未登場だからいいとして、激翔のときは《大天使ミカファール》が大暴れしましたし、覇闘以降では《大天使ミカファール》が制限になっても《大天使ヴァリエル》といっしょに大暴れしました。灼熱の太陽からは《ウィッグバインド》による即死ゲーと《魔導双神ジェミナイズ》によるループなどで一気に強くなりました。
そう考えると黄が弱かったというのはだいたい1年くらいでしょうか。確かに長かったですが、その前後で環境を支配するくらいに強かったのだから浮き沈みが激しいだけとも言えるかもしれません。

○ビート?ソリティア?
上記の書き方だと「強いのは《大天使ミカファール》だろ」とか「ビートダウンは弱かった」みたいな意見が出てくると思います。
でもそれに対しては「だから何?」としか言えません。そもそも黄はデザイナーも言っている通りマジックを中心に戦う色です。元々ビートダウンするようにはできていません。つまり乱暴な言い方をすれば、黄にとってはソリティアをする方が本当は適正なのです。それなのに【聖命】や2コストウィニーができる今の黄が実はものすごく強いということなのですよ。
また、特定のカードが強かったからその色自体が強かったというのはTCGじゃよくある話。《魔界七将デスペラード》《栄光の表彰台》《木星神龍ノブナガード・ゼウシス》あたりなんかがそのいい例。

○問題のカード2枚
《ウィッグバインド》
今の環境の癌です。
撃てば勝つカード。しかも、デッキ投入に対してのデメリットが極めて薄いです。例えば《大天使ミカファール》や《栄光の表彰台》ならデッキの大部分をマジックやネクサスにする必要があるなど、構築上のデメリットが多かったです。
一方で《ウィッグバインド》はそれ単体がフィニッシャークラスの凶悪さをもちながら、デッキ構築上の問題はせいぜい序盤の事故要素程度。ほとんどないも同然。感覚的に言えば《侵されざる聖域》クラスの手軽さで《大天使ミカファール》のようなフィニッシュ力を持たせることができるということ。歴代でもかなりの凶悪カードです。
無論対策はできます。《一角魚モノケロック》+《ショゴルス》なんか定番ですし、《古の魔王城》でブロックできるスピリットを増やすなどはできます。
が、《一角魚モノケロック》+《ショゴルス》はBP押しをされるとあっという間に崩れる可能性がありますし、《古の魔王城》だってブロックが可能になるだけで手札のカードが使えなくなります。根本的な解決になっていません。
そもそも対策できるから問題ないというなら、《大天使ミカファール》や《栄光の表彰台》だって今も使えても文句は言えないはず。
そもそも、文字通り「通れば勝つ」カードという点がおかしいのです。

《シユウ》
《ウィッグバインド》を《大天使ミカファール》と比べるなら、《シユウ》は《牙皇ケルベロード》と比べるべきカードですね。
《牙皇ケルベロード》による4打点は確かに脅威でした。早期決着も多かったですし、こいつが凶悪だったのは言うまでもありません。
じゃあ《シユウ》はどうなのか?
打点だけ見るなら他のシンボルありブレイヴと同じ2です。《牙皇ケルベロード》の4には及びません。なので、《シユウ》は《牙皇ケルベロード》ほど「速く」はない。
しかしライフ回復とアンブロッカブル(防御されない効果の事)がついているからそうも片付けられません。
ライフが回復するということは、ダブルシンボルのアタックが通ればライフ差が3ついてしまうということ。つまりトリプルシンボルで殴ったのと同じだけ差をつけられるということ。相手がデッキ破壊や無限アタック等のデッキでもない限り、ダメージレースでは3点分優位に立てるということです。
《牙皇ケルベロード》は《マッハジー》などでブロックされて結局ライフを削れないこともありました。一方《シユウ》はそのブロックを許さないことも多いです。
理論上の最高値を見れば《牙皇ケルベロード》の方が強いですが、確実性という点では《シユウ》の方が勝ります。
色の組み合わせや2回アタックできることのメリットなどそれでも《牙皇ケルベロード》の方が強いと言えるかもしれませんが、それに肉薄できるくらいのパワーは持っていると思います。


○結論?
黄が弱かった時期があったのは確か。しかし今の黄は全然そんなことはなく、むしろ普通に強いです。具体的には灼熱の太陽以降の黄は他のガチデッキと比べても遜色ないと言ってもいいでしょう。

○おまけ
黄は2コストウィニーと【聖命】だけの色じゃないですよ。むしろそれらは黄本来の持ち味とは別の所にある亜流くらいの認識でいた方がいいと思います。公式に黄はなんて紹介されていると思います?「マジックを使うのが得意」ですよ。黄を使うなら黄の持ち味をちゃんと把握しておくべきです。


とりあえず今回はここまで。



2012/07/28 (土) 01:05 | -
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この記事へのコメント

よく拝見させていただいてます。素晴らしい説明だと思います。今はウィッグとシユウ中心な気がしてます。

2011/08/22 06:52 | 502

シユウはやっぱり黄か緑で速攻で使われること困る感じですね。単騎ならチャンプブロックで時間稼ぎは可能です。が、数押しや木星神龍ノブナガード・ゼウシスなどと組んだ場合が辛い。
ウィッグバインドはもう本当にどうしようもないというか。撃たせる前に勝つのが最良です。

2011/08/25 02:12 | アハト

黄色をメイン色にしているので読み応えがあっておもしろかったです。
爆神、轟天のヘブンズドアは想獣を推してるような感じでしたが、どうも押し切れてないような感じもしましたw

2011/11/18 19:00 | みなと

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