一進一退〜アハトのブログ〜 バトスピ他

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2012/07/28 (土) | -
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四国のCSでトリスタンループが入賞しているみたいですね。
《闇騎士トリスタン》を使ったループは色々な方法とルートがあります。ちょっと凝ったデッキが好きな人なら考えはするはず。でもそれを使って入賞した使用者は素直にすごいと思います。
愛媛CSのデッキは非常によくできていて個人的にはかなり関心させられました。ただ、どうも周囲を見ても微妙にループ手順を理解していない方が結構いらっしゃるようなので自分の知る限りのことを書いてみようと思います。

以下続きを読むで。

※2011/0616追記

○前提条件
《グラシャハウンド》3体がフィールドにいること。該当パーツがフィールドかトラッシュにあること。自分スピリットを自分のアタックステップに破壊すること。

○手順
基本的に《グラシャハウンド》がいるので【不死】はノーコスト召喚できると考えて下さい。

まず該当コストのスピリットを《血塗られた魔具》などで破壊して【不死】からループ開始。

1)《闇騎士トリスタン》を3体【不死】で召喚。
2)1体目の《闇騎士トリスタン》で好きなブレイヴを召喚。
3)2体目で《テクノヒュード》を召喚。
4)3体目で《デス・ヘイズ》を召喚。このとき3体の《闇騎士トリスタン》上のコアをすべて《デス・ヘイズ》の上に乗せるようにして自壊。
5)《デス・ヘイズ》効果で《テクノヒュード》を破壊。

※補足
このループを敢行するには《テクノヒュード》が2枚必要です。【不死】の処理の関係で破壊したスピリットをレベル0にするわけにはいかないからですね。CS愛媛2位の方のデッキでは《テクノヒュード》が1枚のみの採用なので、この手順ではループできません。ただし後述のループやブレイヴ合体によってコストを変動させることでループを発生させることはできます。ややこしいのでこれは書きませんけどね。

これにより《闇騎士トリスタン》3体がトラッシュにいる状態でコスト7のスピリットが破壊されたので1)に戻り、ループとなります。また、手順2)で好きなブレイヴを召喚しているため、これによって好きなだけブレイヴ召喚時効果を使用できます。普通は《レチクル・アームズ》を召喚して無限デッキ破壊とします。

ちなみに《テクノヒュード》がなくても《不紫鳥フォグニクス》2体でループさせることもできます。こちらは少々ややこしいので略称で書かせていただきます。

まず準備段階。
コスト6か7のスピリットを破壊してループスタート。
トリスタン1体目でデス・ヘイズ召喚。召喚時効果でトリスタン1体目を破壊。5コストのスピリットが破壊したのでフォグニクス1体目が【不死】で召喚されます。このとき上に乗せるコアをデス・ヘイズ上から確保し、デス・ヘイズを自壊させます。
続いてトリスタン2体目でもう1度デス・ヘイズを召喚。この時上に乗せるコアをトリスタン1体目から確保してトリスタン1体目を自壊させます。召喚時効果で今度はトリスタン2体目とフォグニクス1体目を破壊。
準備段階ここまで。

トラッシュにフォグニクスと2体のトリスタンがいる状態で、フィールド上のフォグニクスとトリスタンを同時破壊するというのがポイント。フォグニクスは6コスト、トリスタンは5コストなので各々、トリスタンとフォグニクスの【不死】の発動条件を満たします。

ここから、フォグニクス2体目を不死で召喚。デス・ヘイズはコア移動による自壊、トリスタン1体目を再度召喚、好きなブレイヴを召喚。このときコア移動で破壊状態になっている1体目のフォグニクスと2体目のトリスタンをコア移動でトラッシュへ送ります。
召喚が待機させられていた3体目のトリスタンを召喚。これによってまたデス・ヘイズを召喚。コア移動で1体目のトリスタンを自壊。
デス・ヘイズ効果で2体目のフォグニクスと3体目のトリスタンを破壊。
これで、準備段階終了時点の状態へ戻りました。ここから無限ループに入れます。


これにより、ブレイヴ召喚時効果を好きなだけ無限に使うことができるようになります。これがトリスタンループです。


このトリスタンループの素晴らしい点は、相手に介入の余地を与えないということと、コンボパーツのほぼ全てをトラッシュに置いておけることです。
《血塗られた魔具》による破壊をトリガーとするならば、コスト6か7のスピリットのアタックによってループが起動。一度もフラッシュタイミングを挟まずに無限ループを完遂できます。しかも原則として「バースト解決は1番最後」があるため、例え相手が《光速三段突》や《甲竜封絶破》などを発動させても、ループ中は効果解決がされないため、介入されることなく相手のデッキを0にできます。そしてこれらすべてはアタックステップに起こる出来事のため、《青玉の巨大迷宮》などの召喚時効果を封じるネクサスの影響を受けません。
コンボパーツがトラッシュにあっても起動できるため、デッキ破壊で落ちたカードを回収する必要がありません。また、現在トラッシュへ介入できるカードはごくごく一部だけであり、基本的には他のどんな場所よりも邪魔されにくい場所です。ここから起動できるため、発動を潰されることは皆無です。

アタックステップ起動なのにここまで妨害しにくいループは初めてですね。考えようによってはメインステップ起動のループよりも止めにくいかもしれません。


○その他カード個別分析
《テクノヒュード》
ループには実は必要ありません。が、それでもこのデッキでは有用。能動的なデッキ破壊によってコンボパーツを揃えやすくなりますし、ワンアタック&ノーフラッシュタイミングでループを完遂するにあたって必要不可欠な《血塗られた魔具》をトラッシュから釣ってくることができます。この《血塗られた魔具》だけはフィールドにないと意味がありませんし、回収手段も限られているためそこに触れるこのカードは貴重な存在です。また、7コストなのでこのカードのアタックからもループが起動できます。

《神聖鳥サンダ・バード》
ループに絡めると無限マジック回収ができます。緑軽減が2以上あれば《ライフチャージ》からフラッシュタイミングを挟むものの、無限コアブーストができます。また、これによってトラッシュのマジック全てを手札へ加えることもできます。これが結構大事。
《デッドリィバランス》によるループ起動も狙えるためかなり有用です。

《ハイドランディア》《ミノガメン》
自分のデッキを0にした後、ループ中に《ハイドランディア》で《ミノガメン》を召喚。ループコンボをもう1周させて今度は《ミノガメン》に合体するように《ハイドランディア》を召喚。最後に《神聖鳥サンダ・バード》で回収した《ドリームチェスト》で《ミノガメン》と《ハイドランディア》をデッキトップへ戻し、《ミノガメン》をデッキトップに送ります。
相手の《執事ペンタン》などでデッキ破壊が止まった場合、こっちのデッキが0だとそのまま負けてしまいますが、これでデッキを回復させた上に返しの相手のデッキ破壊で死ななくなります。

《重装合体シールド・ドラゴンMk-供
ネクサス対策。破壊じゃないのでいくつかのネクサス破壊対策カードをすり抜けられます。
余談ですが、ほとんど気にしなくていいものの、↑のデッキ破壊対策には実は穴があります。相手のメインステップにデッキを破壊された後、《心臓破りの巨大坂》を配置されると、こちらのスタートステップにデッキが0になって負けてしまいます。が、ネクサス対策を入れるとそういうレアケースで負けなくなります。



トリスタンループには他にもいっぱい種類があります。ようは【不死】をどうやって一周させるか、というループなので採用カードを変えることで違うループを組むこともできます。色々なパターンを探してみるとパズルのように楽しめるかもしれません。


余談をまた1つ。このループコンボに《ジャイナガン》《闇騎士アグラヴェイン》《魔界七将パンデミウム》を仕込むと勝ち筋がもう1つ増えます。《執事ペンタン》などでデッキ破壊が停止した後に狙えるコンボです。フラッシュタイミングを挟んでしまいますけどね。
ようはループ途中に妖蛇である《ジャイナガン》を【不死】で召喚して破壊、《闇騎士アグラヴェイン》を【不死】で召喚して今度は《魔界七将パンデミウム》をトラッシュから呼ぶ、というコンボ。《神聖鳥サンダ・バード》のおかげで無限マジック回収からの無限《ライフチャージ》によって無限コアブーストと無限スピリット破壊が可能なので、無限に《魔界七将パンデミウム》レベル3効果を発動させ、無限に相手の手札を破壊することができるってことです。フィールドのカードは各種マジックとブレイヴで処理できますし、相手の手札を0にすれば返しのターンに負ける可能性は皆無になります。《ドリームチェスト》などでロックできればほぼ確実。それどころか、スピリット大量展開で殴り勝つことも可能です。
安定性が犠牲になるのでどうしても困った時限定ですね。

最後に、このループは《ドリ-ムシール》という局所メタカードがあると起動できません。普通採用されることはありませんが、発動されたら全力で粘りましょう。



とりあえず今回はここまで。




2012/07/28 (土) 20:28 | -
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