バトルスピリッツ
自分が使っていた八式シェイロンデスの紹介。
もう何回書いたか忘れましたが、最近見始めた人のためにもう一度。「アハト」ってドイツ語の「8」って意味です。
だから
八式=自分(アハト)が作った
という意味です。大概の場合一般的な形とずれているため注意を促す意味でつけています。
今回のデッキはかなり上級者向けです。まかり間違っても「このデッキを使えば優勝できる」なんて甘いものじゃありません。当然、「最強デッキ」というわけでもないですし、上級者に勝つにはそれ相応の知識とプレイングが要求されます。特にバトルスピリッツをデュエルマスターズの延長で見ている人には使いこなせないでしょう。
以下続きを読むで。
自分が使っていた八式シェイロンデスの紹介。
もう何回書いたか忘れましたが、最近見始めた人のためにもう一度。「アハト」ってドイツ語の「8」って意味です。
だから
八式=自分(アハト)が作った
という意味です。大概の場合一般的な形とずれているため注意を促す意味でつけています。
今回のデッキはかなり上級者向けです。まかり間違っても「このデッキを使えば優勝できる」なんて甘いものじゃありません。当然、「最強デッキ」というわけでもないですし、上級者に勝つにはそれ相応の知識とプレイングが要求されます。特にバトルスピリッツをデュエルマスターズの延長で見ている人には使いこなせないでしょう。
以下続きを読むで。
八式シェイロンデス(基本形)
紫
フォッガー 2
スカルデビル 2
デス・ハーデス 3
ガウルム 3
シャ・ズー 3
グリプ・ハンズ 3
スケル・バイパー 3
ミストウィゼル 2
幻龍シェイロン 3
魔界七将デスペラード 3
千本槍の古戦場 3
イビルオーラ 3
白
サイレントウォール 3
ドリームチェスト 1
緑
ストームドロー 3
計40枚
シェイロンデスにとっての理想的な展開は以下の通り。
シェイロンデスで場を一掃後、デスペラードで増えたコアと紫のドロー効果で増やした手札を使いスピリットを大量召喚。サイレントウォールを握って総攻撃。耐えられても返しのターンをサイレントウォールで防ぎ、次の自分のターンでとどめ。
この王道パターンこそ、このデッキの真髄です。
上記の理想的な流れのために必要な「コンボパーツ」
時間を稼ぐための「防御要員」
切り札を一刻も早く手札に加えるための「ドローカード」
この3つがこのデッキのすべて。それ以外のカードを極限まで削ったというところがこのデッキの強みです。
例えば主無き古城が入っていません。バイ・パイソン、ダークウィッチ、ポイズンシュート、デッドリィバランス、ネクサス破壊もです。だから普通のシェイロンデスに慣れている人がこのデッキを使うと「怖い」と感じるはず。自分のデッキが信じられなくなるかもしれません。
ではなぜこれらのカードが入っていないのでしょうか?ネクサス破壊を例にとりましょう。
例えば、ミラーマッチなどで相手の千本槍の古戦場を破壊できるのは強いです。緑単の隠されたる賢者の樹を破壊できるのも強いですよね。しかし、逆に考えると「ネクサスを破壊すれば」試合に勝てるのでしょうか?違いますよね。確かに勝利の一因にはなりますが、ネクサスを破壊しないと勝てない相手なんて存在しませんし、ネクサスを破壊すれば絶対に勝てるなんて場面はそうそうないでしょう。結局、相手を妨害するための一手段にしかなりません。つまり「絶対に必要なカード」ではありません。むしろ不確定要素を増やしてしまうことで事故の原因になるかもしれません。お守りのつもりで入れたバスタースピアを初手で引いてしまい、手札に腐らせたまま負けてしまった、こんな事態が速攻相手なら普通に起こり得ます。
無駄をなくすことで事故による敗北を少なくする、そういう戦術もあるってことです。
カードの選別にはそれぞれ理由があるのですが、長くなるため割愛します。
このデッキで勝つには「いかに序盤をしのぐか?」と「いつ攻撃をしかけるか?」の2つが最大の鍵となります。ここら辺が経験やプレイングによるところです。どちらかをちょっとミスするだけで相手によっては即敗北してしまうこともあります。だから初心者にはオススメできません。
簡単な指針をいくつか書くと
千本槍はよほどのことでもない限りプレイすること(シダフクロウは「よほどのこと」ではない)。
ライフは3をキープ、最悪でも2は死守。
サイレントウォールこそ最大の切り札と思え。
シャ・ズーを信じるな。
無駄なアタック厳禁。
といったところでしょうか。
余談ですがハニワ式シェイロンデスはこのデッキの派生形らしいです(一応見せてもらった)。詳しくは書かないですが、あっちはあっちでこのデッキにない強みがあり、こっちにはこっちの良さがあるので一長一短といった感じです。
そして八式シェイロンデスの本当の強みは大会ごとにマイナーチェンジをするところです。数枚カードを差し替えることでよく知った相手にも不意をつけます。実際、初めてこのデッキと相対して獅龍王レオン・ハウルまで警戒できる人間は何人いることでしょうか?
長くなりましたがとりあえず今日はここまで。
紫
フォッガー 2
スカルデビル 2
デス・ハーデス 3
ガウルム 3
シャ・ズー 3
グリプ・ハンズ 3
スケル・バイパー 3
ミストウィゼル 2
幻龍シェイロン 3
魔界七将デスペラード 3
千本槍の古戦場 3
イビルオーラ 3
白
サイレントウォール 3
ドリームチェスト 1
緑
ストームドロー 3
計40枚
シェイロンデスにとっての理想的な展開は以下の通り。
シェイロンデスで場を一掃後、デスペラードで増えたコアと紫のドロー効果で増やした手札を使いスピリットを大量召喚。サイレントウォールを握って総攻撃。耐えられても返しのターンをサイレントウォールで防ぎ、次の自分のターンでとどめ。
この王道パターンこそ、このデッキの真髄です。
上記の理想的な流れのために必要な「コンボパーツ」
時間を稼ぐための「防御要員」
切り札を一刻も早く手札に加えるための「ドローカード」
この3つがこのデッキのすべて。それ以外のカードを極限まで削ったというところがこのデッキの強みです。
例えば主無き古城が入っていません。バイ・パイソン、ダークウィッチ、ポイズンシュート、デッドリィバランス、ネクサス破壊もです。だから普通のシェイロンデスに慣れている人がこのデッキを使うと「怖い」と感じるはず。自分のデッキが信じられなくなるかもしれません。
ではなぜこれらのカードが入っていないのでしょうか?ネクサス破壊を例にとりましょう。
例えば、ミラーマッチなどで相手の千本槍の古戦場を破壊できるのは強いです。緑単の隠されたる賢者の樹を破壊できるのも強いですよね。しかし、逆に考えると「ネクサスを破壊すれば」試合に勝てるのでしょうか?違いますよね。確かに勝利の一因にはなりますが、ネクサスを破壊しないと勝てない相手なんて存在しませんし、ネクサスを破壊すれば絶対に勝てるなんて場面はそうそうないでしょう。結局、相手を妨害するための一手段にしかなりません。つまり「絶対に必要なカード」ではありません。むしろ不確定要素を増やしてしまうことで事故の原因になるかもしれません。お守りのつもりで入れたバスタースピアを初手で引いてしまい、手札に腐らせたまま負けてしまった、こんな事態が速攻相手なら普通に起こり得ます。
無駄をなくすことで事故による敗北を少なくする、そういう戦術もあるってことです。
カードの選別にはそれぞれ理由があるのですが、長くなるため割愛します。
このデッキで勝つには「いかに序盤をしのぐか?」と「いつ攻撃をしかけるか?」の2つが最大の鍵となります。ここら辺が経験やプレイングによるところです。どちらかをちょっとミスするだけで相手によっては即敗北してしまうこともあります。だから初心者にはオススメできません。
簡単な指針をいくつか書くと
千本槍はよほどのことでもない限りプレイすること(シダフクロウは「よほどのこと」ではない)。
ライフは3をキープ、最悪でも2は死守。
サイレントウォールこそ最大の切り札と思え。
シャ・ズーを信じるな。
無駄なアタック厳禁。
といったところでしょうか。
余談ですがハニワ式シェイロンデスはこのデッキの派生形らしいです(一応見せてもらった)。詳しくは書かないですが、あっちはあっちでこのデッキにない強みがあり、こっちにはこっちの良さがあるので一長一短といった感じです。
そして八式シェイロンデスの本当の強みは大会ごとにマイナーチェンジをするところです。数枚カードを差し替えることでよく知った相手にも不意をつけます。実際、初めてこのデッキと相対して獅龍王レオン・ハウルまで警戒できる人間は何人いることでしょうか?
長くなりましたがとりあえず今日はここまで。
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この記事へのコメント
なんかくれ
2011/11/26 14:38 | bbq
2011/11/26 14:38 | bbq
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緑ばっかり使っていたので、今日は紫デッキで出場してきました
だんだん参加者も増えていて、ついに20名を越えていました!
すごい人気ですね!
レオンハウルも二枚目になりました。あと一枚です!
JUGEMテーマ:バトルスピリッツ
- バトルスピリッツ攻略ブログ
- 2008/11/08 8:49 PM